ガソリンが高騰して車の交通量が減ってきているそうです。
空気も綺麗になるし、みんなのストレスも減るし、でいいことだと思いますが、物流関係の方々には死活問題だと思います。
ですが、今日は燃料ではなく、車社会について考えてみたいと思います。

ロンドンとスイスを旅行して感じた印象に過ぎませんが、ヨーロッパでは車優先ではなく人と自転車が優先な気がしました。そもそもイタリアなどは車が通れない道が沢山TVに出てきます。渋谷のスペイン坂のような。
イギリスの南部、私の親戚が住むサウサンプトン近くには、馬が放牧されてるエリアがありました。ゲートをくぐったそのエリアでは、馬の耳に持ち主のタグをつけて放牧して育てていました。
レンジローバーを止めて、馬の親子とスキンシップを取ったり馬をよけて走ったりしました。
人と車、そして馬が共存していました。
滞在してた場所は、ロンドンの郊外になりますが、車が人に対しても優しかった記憶があります。
横断歩道に人がさしかかったら止まってドライバーさんは手で合図をしてくれますし、きちんと渡ったか安全を確認してから走り出してくれます。
人が優先という教育がしっかりされているのかもしれません。事実はわかりませんが。
そういえば、5月に私は会社の側の横断歩道で個人タクシーに嫌がらせのようにぶつけられました。(2度ぶつけられたので、故意だと思いますが)タクシーを見ていると総じて横断歩道では急ぎすぎじゃないの?といった行動を取っています。
まぁ、思い起こすとそういう私も車に乗っていたときは同じような、横断歩道を渡る人の間を通り抜けるようなドライバーだったかもしれません。
車を捨てて数年経った今、すっかり車が敵にみえるのが不思議です。
毎週、城山に箱根に首都高にと繰り出してた自分ですが、立場が変わると見えてくるものです。
スイスでは、自転車を乗せて乗れる列車もありました。人と自転車、電車がうまく共存できる仕組みがあるんですね。
日本はどうでしょう。道路交通法を厳しくして取り締まりをするのも大事だとは思いますが、国家として人と乗り物がどう社会を形成していくか、人が主役の社会をまじめに考えなければならない次期にきていると思います。
昨今のエネルギー高騰問題が良いきっかけになるといいのですが。
外国に行かれた経験がある方は、町の風景を思い出してください。
日本の様に全ての道にガードレールがあった記憶はないと思います。
ガードレールがないと住めない社会ってどうなんでしょう。
自転車と人が安全に移動でき、車がおまけの社会がステキだと思います。