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2009/01/06

100年に1度の不況をソフトウェアメーカーが生き残るには

昨年秋のサブプライムローン問題から始まった不況の影響が思いのほか厳しい状況でIT業界全体的に不況のP波が到達した感じです。
多くの企業はIT投資を次々と延期している様子で、出口が見えません。
政治が三流なんだから、経済くらいは何とか盛り上げたいところですが・・・

2009年の年頭にあたり、この不況下で弱小ソフトウェアメーカの当社が生き残る方法を誓いの意味も含めて書き留めてみます。

・お客様の期待を上回るものを提供する
 大胆には機能変更できないものが多いので難しいけれど、これは思いつかなかった!といわれるような機能を提供したい。Office8とDezie8の結婚についてはちょとしたサプライズを体感していただけると思います。

サイボウズ、Webデータベースを統合した「サイボウズOffice 8」

・バグのパッチを迅速に提供する
 ユーザ時代は、Microsoftのパッチ提供に文句を言ってましたが、同業者の今となっては彼らをを尊敬してます。個別パッチをテキパキ出して、サービスパックの形でそれをまとめて提供できれば理想ですが難しい。。

・短納期
 これは永遠の課題かもしれませんが、不具合の無いものを作ることで近づいていけると思ってます。不具合を出しにくい、他人が発見しやすいロジックもありますよね。。。
 道のりは長いですが、各人が地道に取り組んでいく必要があります。

・海外シフト
 この不況を見越していたわけではないのですが、2006年からベトナム、2007年から上海で開発を開始してます。オフショアでの成果も出てきていますし、コストダウンの道筋はつけてきました。
 あとはバランスを見ながら海外比率をあげていきます。
 
・国際BTSの開発
 最近、ベトナム、上海、東京、松山、インドで開発をしておりますが、多拠点・多言語という難題に直面してます。まとまった開発を投げて最後に成果物だけもらう単純なオフショアをしている訳ではありませんので問題点を共有して解決するための共通BTSが必須になっています。
 今年はこのBTSを開発していきます。

・メンバーを育てる
 国際舞台で活躍できるエンジニアを育てていきます。私自身は、プログラミングはいまさら教えられないので、それ以外の面で若いエンジニアを育てたいと思います。具体的には、環境変化への対応力、他者との差別化、理論と感情を併せのむスキルあたりでしょうか。

そんなことを考えつつ、今年も生き残りをかけてがんばります。

あさってからベトナム出張。
滞っていた会社設立のライセンスを当局から頂いたようで、新年から小さい光も。





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