私は前職の情シスでNTTデータイントラマート社のイントラマートをベースにSFAをアースリンク(宮下社長/多摩市)さんと一緒に開発・運用していました。
関連会社ではコンサルタントを入れてのピープルなど数億かかる高価なSFAを導入しておりましたし、実際にそういった企業さんも多いかと思います。私もイントラマートを選ぶ際にはコンサルティングも検討致しました。
しかし、お客様をパンに見立て、大事な関係性をパンを焼くかのごとくに処理しましょうとか、プロセス通りにやれば物は売れますといった、ドライな営業スタイルでなかなか実績をあげられない企業も多く、比較検討して行く中でプロセス管理重視の考え方に疑問を感じました。
結局、お客様とのプロセス重視ではなく、お客様が次に何が必要なのか、他社と比べて自社サービスに何が足りないのかを探って行くSFAの自社開発を選びました。
アースリンクさんや営業のみなさんの協力もあり、独自性のあるSFAを構築でき、イントラマート社の年間最優秀賞?もいただきました。事例としてホームページにもアップされています。
当時、約70名の営業関係者が発信するレポートやコメントは1日に300通を超えていました。
そして、SFAを突き詰めて考えるうちに、1社よりも多くの企業へ簡単で営業担当者へのフィードバックがある、入力する価値のあるSFAを提供したいと考え昨年、ソフトウェアの大衆化を指名とする企業に転職をしました。
昨今、SFAの導入率の伸びが鈍化し、SFAメーカは苦戦を強いられていると思います。それは、「コンサルティングに頼らない」「現場を信じる」といったカンタンSFAをみんなが期待し、待っているからだと思っています。
社長さんや営業部長さんの中には、製品が売れないのはプロセス管理ができていないからだと、現実逃避をしたくなる気持ちもわかります。それも大切かもしれません。でも、本当にそれだけなのか考えてみていただければと思います。